2016/12/01

STS Spring Tool Suite 初期設定(暫定)

Spring Tool Suits is 何?

Spring Tool Suits(STS)はSpringアプリケーションを開発するために最適化されたEclipseベースの総合開発環境。
各種Springプロジェクト用いたアプリケーション開発に対応。

GitやMavenAspectJなど、開発に必要なソフトウェアが最初から含まれており、
個別にインストールや設定を行わずにSpringアプリケーションの開発が始められる。

Springアプリケーション用にTomcatを最適化したPivotal tc Serverが内包され、
Springアプリケーションの実装だけでなくデプロイまでサポート。

デプロイ環境としてPivotal Cloud FoundryといったPaas環境もサポート
Springアプリケーションを始めて開発する開発者にとってはSpring Tool Suiteを使うことで
開発環境の準備の時間を削減可能。

公式サイト

インストール前に

・Java(JDK)は別途Oracleからインストール
・WINDOWSの場合環境変数JAVA_HOMEを作成し、{JDKインストールパス}\binを設定しておく

インストール

公式サイトよりOSに合わせてSTSをダウンロードしファイルを展開する。
展開されたフォルダの中のSTS.exeを起動することでSTSのIDEが起動する。

Gradleインストール

2016/11/20現在STSをインストールしただけでは
Gradleプロジェクトが作成できないためインストール後プラグインをSTSへ追加する。

Gradle is 何?

GradleはGroovyのDSLを利用してビルドスクリプトを記述することのできるビルドシステム。
Groovyを利用することでビルド手順を柔軟にカスタマイズできることが最大のメリット。
Mavenとの互換性があり、MavenのPOMやAntのタスクをそのまま利用することができる。
Mavenでの作成も可能ではあるが今後の進展を考えると新規でプロジェクトを作成する場合、
Gradleで作成することをお勧めします。(Androidも現在デフォルトのビルドスクリプトはGradle)

日本語ドキュメント:http://gradle.monochromeroad.com/docs/

Eclipse Market Placeから
Help->Eclipce MarketPlaceを起動
Searchタブを開き、Findにgradleと入力し検索
Buildship Gradle Integration 選択しインストール

これでFile->SpringStartProjectとウィザードを立ち上げた際、
TypeでMave以外のGradle(Buildship)を選択してプロジェクトを
作成することができる。

LombokをIDEに適用
Spring Starter Projectのウィザード、build.gradleなどで
Lombokをプロジェクトに追加できるが、STSをインストールしただけの状態ではIDEが
Lombokを認識できておらず、Lombokの機能でgetter/setterを付与するように
アノテーションをつけたクラスに対してgetter/setterの呼び出しを行うと
IDE上エラーとなってしまうため、LombokをIDEに認識させる必要がある。

以下のサイトよりlombokjarをダウンロードし、ダブルクリックによる起動、
またはコマンドプロンプトなどから

java -jar lombok.jar 

などとし起動する。

Lombok is 何?

作成したクラスにLombokの提供するアノテーションを付与することで
getter/setterが自動的に作成される便利なライブラリ。

実ソース上にはgetter/setterが作成されることはないので
クラスがぱっと見シンプルに見える、
またソースの行数からバグ数を出すような指標値があるような場合
lombokなどを利用することで母数たるソースの行数を減らすことが可能となり、
実測値と目標値の乖離を減らせる可能性が高い

起動したらSTSのexeがあるフォルダをしていし、実行。
STSが実行中であれば一端終了し、再度起動すると
IDE上でlombokが認識されるようになる。

文字コードの設定

起動したらFile->Properties->Resourceから
Text File encodingの設定をUTF-8へ変更する。

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